読み取り前

report1

読み取り後

肝臓:肝実質のエコーレベルの上昇および、 hepato-renal contrastの増強を認め、 脂肪沈着が示唆され
る。肝内脈管はやや不明瞭である。 横隔膜は明瞭に描出される。 deep attenuationの増強を認める。 肝内
に明らかなfocal lesionは認めない。
US上、脂肪肝が疑われる。
胆義:異常なし
胆管:異常なし
藤臓:異常なし
牌臓:異常なし
腎臓:異常なし
その他:腹水、胸水貯留なし
画像診断
脂肪肝


読み取り前

report-2

読み取り後

所見
肝臓:両葉に血管腫が疑われるT2WI/DWI高信号域が散見されます。前回とほぼ同様です。 DWIでは不
明瞭なT2W小高信号域が混在し、養胞は鑑別を要します。その他、順癌を積極的に示唆竣する占拠性病変
は指摘できませんが、小病変、境界/高分化病変などについては造影検査を要します。
胆養:粗大な腫権や結石などは指摘できません。
胆管:明らかな拡張や結石などは指摘できません。
藤臓:粗大な腫縮や高度の主勝管の拡張などは指摘できません。
牌臓:やや腫大を認めます。
腎臓:養胞状T2W高信号域を散見します。
副腎 著編を認めません。
粗大なリンパ節腫大や腹水貯留は指摘できません。
画像診断
肝血管腫/肝養胞 前回とほぼ同様です。
両腎養胞


読み取り前

report-3

読み取り後

臨床所見·診断·検査目的
限局小細胞肺癌、4コース治療後です。3ヶ月ごとのfollow中です。
所見
2018.11.22と比較しました。
脳転移を疑わせるような異常信号域や異常造影増強効果は明かではありません。
拡散強調画像にて急性期から亜急性期の梗塞巣を疑わせるような信号変化は明らかではありません。
脳室周囲深部白質には慢性循環不全に伴う信号変化が認められています。
これら所見は著変ありません。
両側上顎制粘膜肥厚や右では液面形成のある液体貯留が出現しています。副鼻腔炎の所見です。
画像診断
脳転移は明らかではありません。
副鼻腔炎出現


読み取り前

report-4

読み取り後

臨床所見,診断,検査目的
限局小細胞肺癌、治療4コース終了後の治療効果判定です(re-staging目的)
所見
胸腹部造影CT 2017/4/3と比較。
前回指摘の右肺すりガラス影を含め、両肺に散見される小陰影に経時的変化はありません。
縦隔,鎖骨上窩,腋窩に腫大リンパ節(-)。右の少量胸水に変化なし。
胃全摘後の変化を認めます。その他腹部に転移を疑う所見はありません。
骨転移を疑う所見なし。
画像診断
肺癌治療後経過:刑事的変化はありません。


読み取り前

report-5

読み取り後

所見
L2/3-4/5に椎間板の膨隆、骨練形成を認め、黄色靭帯の肥厚を伴い、脊柱管狭窄を来しています。左椎
間孔の狭小化を認めます。
Th12に陳旧性圧迫骨折(+)


読み取り前

report-6

読み取り後

所見
左前頭葉に陳旧性梗塞を認め、義胞変性を来しています。前回2016年と著変ありません。
その他、頭蓋内に特記異常を認めません。
MRA上、脳主幹動脈に特記異常を認めません。
画像診断
陳旧性脳梗塞


読み取り前

report-7

読み取り後

前立腺単純MRI
前立腺の大きさは75×68×76mmで、移行域が高度に腫大しています。
辺縁域は非薄化していますが、T2強調像および拡散強調像で有意な信号変化
を認めません。
移行域にT2強調像で輪郭のある低氏信号域または被膜を有する結節をいくつか
認めます。このうち、左葉底部寄り腹側の10mm大の結節は、拡散強調像(b=
|2000)で著明な高信号、ADC mapで著明な低信号です。 その他は拡散強調像
(b=2000)で等信号から高信号、ADC mapで等信号から軽度低信号です
勝脱内に無信号の結節状構造を認め、結石を疑います。
精毒腺に粗大病変を指摘できません。
有意なリンパ節腫大を認めません。腹水貯留はありません
前立腺肥大が高度です。 移行域はPI-RADS.v2カテゴリー2相当ですが、 左葉
に拡散制限が目立つ結節を認め、注意を要します。
PZ;T2WI 1, DWI 1, PI-RADS 1
TZ;T2WI 2, DWI 4, PI-RADS 2


読み取り前

report-9

読み取り後

所見
[大腸] 盲腸:異常なし
上行結腸:5mm Isあり。 EMRO。クリップ3個。
横行結腸:牌弯より(AVから45cm) に15mm大黄色調SMTあり。脂肪腫疑い。
下行結腸:異常なし
S状結腸:異常なし
直腸:異常なし
肛門:裂肛
画像診断
大腸ポリープ、大腸SMT、 裂証


読み取り前

report-8

読み取り後

所見
拡散強調像で左放線冠に高信号域は認めADCの低下を伴っている。急性期梗塞と考える。
T2WI, FLAIRでは側脳室周囲に高信号域が広がっている。
明らかな出血は認められない。
midline shiftlttElo
MRAで椎骨脳底動脈や中大脳動脈には軽度の広狭不整が認められる。 明らかな閉塞は認められない、動
脈癌はない。
画像診断
左放線冠の急性期梗塞
慢性虚血性白質病変


読み取り前

report-10

読み取り後

所見
#右)総頸動脈洞、ICA内にplaque認める。
#左)有意所見ないと思われます。
5) [CCA] CCA :8.9mm
IMTmax:0.97mm IMT mean:0.94mm
|IMT肥厚:
Vmax:37.5cm/s Vmean:8.2cms
Plaque:-
【洞】
Plaque:mixed type 2.7mm
[ICA] ICA径:8.3mm
Vmax:43.7cm/s
Vmean:15.3cm/s
Plague:mixed type 3.5mm
狭窄率:面積法63.9% ECST法56.6%
[ECA] ECA径:6.3mm
V max:62.5cm/s Vmean:3.2 cm/s
Plaque:-
[CCA] CCA径:8.9mm
IMT max:0.98mm IMT mean:0.90mm
IMT肥厚:-
V max:29.2cm/s Vmean:5.0 cm/s
Plaque:-
#両側椎骨動脈:順行性(+)